こんな症状が見られたら
- 階段を昇ったりちょっと歩いて息切れが激しい
- 咳や痰が止まらない
- 寝ても熟睡できない
- 食事がおいしくない
- お風呂に入ってもさっぱりした気がしない
こんな症状があったとしても「年のせい」にしていませんか?実はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)かもしれません。
特にヘビースモーカーの方、そのような人が近くにいる方、要注意です。
どうしたらいいの?
まずはCOPDであるかを調べます。いくつかの質問事項にお答えいただき、肺機能(1秒率)をスパイロメーターという器機で調べます。
もしCOPDという診断となったら、最近はとてもよい薬があり、処方いたします。
検査も薬もすべて当院で保険診療で受診可能です。
放置していたらどうなるの?
COPDは完治するということはありません。しかしそのまま放置しておくと呼吸困難が進行し、酸素ボンベを手放せない生活となってしまいます。そうならないうちの早めの治療が必要です。
予防できるの?
まず現状を知ることが大切です。人間ドックを受けるように、肺年齢検査を受けてみてください。あなたの肺が実際の年齢より高かったら黄色信号です。 |